12月12日 (金)「日本語教材研究 I」の授業にて、日文の卒業生である渡辺先生、そして留学生2名をゲストに迎えた授業を行いました。
渡辺先生は本学の日文学科を卒業し、西宮市の神戸国際語言学院で日本語を教えていらっしゃいます。当日は、同校で日本語を勉強するミャンマーのアインさん、ベトナムのティンさんも教室に来てくれました。
履修者のみなさんからの質問に答えていただきながら授業を進めましたが、「日本語教師として、よかったことは何か。どんなことにやりがいを感じたか」という渡辺先生への質問には、「日本語教師はやりがいしかない」と断言されていたことがとても印象的でした。また、海外で教えた経験や、日本語学校でコロナによってどんな影響を受けたのかといった貴重なお話を伺うことができました。
留学生のお二人は短いスピーチを用意してくれていて、日本に留学した理由や今後の目標などについて本当に上手な日本語で話してくれました。履修者のみなさんからは、日本留学への熱い思いが聞けて感動したという声が聞かれました。