2025.05.03

『日本語日本文学論叢』(第20号)、『武庫川国文』(第98号)がリポジトリに公開されました

maru 活動報告 tag 国文学会

大学院日本語日本文学専攻発行の学術雑誌『日本語日本文学論叢』第20号、国文学会発行の機関誌『武庫川国文』第98号が機関リポジトリに公開されました。
『日本語日本文学論叢』第20号 リポジトリへのリンク
『武庫川国文』第98号 リポジトリへのリンク

最新の研究成果をご覧ください。

【日本語日本文学論叢 第20号 掲載論文】
『新可笑記』巻五の二「見れば正銘にあらず」の検討-足利義輝と足利義教、永禄の変と嘉吉の乱- 羽生紀子
明治十一年京都博覧会歌会の宗匠拝郷蓮茵 付・『みやこの錦』翻刻 管宗次
樋口一葉と「血の道」-『われから』における女の病- 白木由美香
文学部学生の地域連携の試み-A市子ども食堂の事例- 設樂馨・久成三有紀・𠮷井美奈子
白氏文集訳解ノート-新釈漢文大系『白氏文集』第五冊・第六冊・第七冊(上・下)を対象として-  柴田清継
岡山県立図書館所蔵の往来物資料について-『国書総目録』未登載の新資料- 郡千寿子

【武庫川国文 第98号 掲載論文】
人麻呂臨死歌群-「或本歌」を中心にした試論- 影山尚之
『新可笑記』巻五の三「乞食も米になる男」の検討 -室町幕府第八代将軍足利義政と東山文化- 羽生紀子
弾琴緒と明治旧派歌人の時代 明治二十年代-宇田渕『邦光社歌会第一集』発刊- 管宗次
永井禾原と王治本-三十年にわたる詩文交流- 柴田清継
児童書にみる「食のことば」における探究 設樂馨 ・ 久成三有紀