設樂ゼミでは、ケーキや和菓子の味を表現する「味ことば」として、比喩やオノマトペを学んできました。
学びの成果をまとめるため、カードゲームを考案して作り、遊びながらルールやカードを補充、ようやく完成しました。
ゲームに使うのは、大きい「食べ物カード」と、小さい「味カード」の2種類です。
「食べ物」を決めて中央に置き、その隣に「味カード」を山札にして積んでおきます。
プレイヤーは順番に、山札から1枚ずつめくって、食べ物カードに重ねます。
例えば「フルーツパフェ」に「フルーティー」はぴったりですが「つるつる」は合いませんよね。「どっしり」はどうかな?クリームが多かったらいいのかな?
おいしくなる「味カード」はそのまま、まずくなる「味カード」は手札にして、「食べ物」に3枚の「味カード」が揃ったら、次の「食べ物」に変えます。
最後の「食べ物」に3枚の「味カード」が揃ったら「ごちそうさま」、手札の少ない人が勝ちになります。