2024.11.29

南蛮屏風で千利休を探しました:南蛮文化館を見学

maru 活動報告 tag 課外活動

日本語にはたくさんの外来語があります。
ズボン、ボタン、ボーロ、カステラ、オルガン。これらは近世初期(安土桃山時代)にポルトガルの商人やキリシタンの宣教師が多数来日し交流してもたらされた言葉です。
当時の様子を知るため、日本語学を勉強する学生たちで、南蛮文化館を見学しました。
館長は不在だったのですが、なんと本学の卒業生とのこと。館員が展示品を丁寧に説明してくださり、南蛮屏風に描かれた千利休や弥助(織田信長に仕えたアフリカ系男性)も発見。楽しく見学できました。
画像は入口の、屏風の一部を拡大したもの。
実物の南蛮屏風(重要文化財)は撮影禁止ですのでご注意を。