2024.11.19
お知らせ
今年度の武庫川女子大学国文学会の文学遺跡探訪は、「須磨で心づくし」と銘打って須磨に赴きました。 持ちこたえてくれた秋空のもと、学部生・大学院生・留学生と教員を合わせた17名で、須磨寺を中心とするあたりを歩き、在原行平の歌や『源氏物語』の須磨の巻にまつわる話、『平家物語』の平敦盛をめぐる物語に触れて、往時に想いを致す時間となりました。
写真は、かつて本学科にいらした菅野清峯先生が揮毫された「源氏寺(現光寺)」碑の前(左)と須磨寺の平敦盛と熊谷直実の像の前(右)での一コマです。