「日本語学文献」として河野六郎『文字論』を講読後、漢字について学ぶため、京都の漢字ミュージアムを見学しました。
講読では、図書館に行って大漢和辞典を引いたり、契丹文字ほか世界の文字をホームページで調べたり、漢文を読み下して訳したり…。
なかなか厄介な課題を受講生で分担して、調べたことを発表しながら読み進めました。
おかげでだいぶ漢字に強くなったかも、と漢字ミュージアムにて実力試しに行くことにしました。
改めて歴史を詳しく学んだり、クイズやゲームで遊んだりして、巨大な漢字5万字タワーでは、みんなで漢字を探しあいました。
難しいときは館員さんに聞くとヒントをいただけます。自分の名前の漢字もですが、推しの名前の漢字「蓮」を見つけてカメラに収めようという学生もがんばりました。
※当該科目は旧カリキュラムです。新カリキュラムでは来年度から「言語文化活動演習」が開講されます。
本科目よりパワーアップして、グループでアクティブに学ぶ新科目、どうぞお楽しみに。