2024.06.15

3年ゼミ明石市立図書館&魚の棚

maru 研究室だより tag 設樂ゼミ

設樂ゼミでは、「抽象的な事柄を言語で具体化する」と目標を立て、明石へ出かけました。
3グループに分かれ「郷土料理」「ユニバーサルデザイン」「分かりやすさ」をテーマに事前調査をしたうえで、6月9日(日)あかし市民図書館で調査を開始。
郷土料理班は、郷土資料を閲覧後、魚の棚にも行って、玉子焼(明石焼き)に使われる「じん粉」(小麦粉のでんぷんを精製したもの、ふんわり食感になる)を見てきました。
ユニバーサルデザイン班は、図書館にあるユニバーサルルームで、読書支援サービス「Your Eyes」ほか、館員から詳しい解説を聞きました。
分かりやすさ班は、明石たこ大使の「さかなクン」が書いた絵本を言語的に分析、振り仮名、1文の長さ、単文と複文の比率などを大人向けの本と比べました。
 お勉強の後は、海鮮料理を食べて、明石を満喫してきました。