2024.05.14

ウズベキスタンの日本語教育について学ぶ

maru お知らせ

5月10日(金)「日本語教授法」授業内にて、国際交流基金の派遣専門家として
ウズベキスタンでお仕事をされた青木さやか先生をお迎えして、ウズベキスタンの
日本語教育についてお話を伺いました。
(この企画は、本学教育学部 森篤嗣教授のご紹介で実現したものです。)

青木先生のお話はクイズも交えながらでとても分かりやすく、どんどん引き込まれて
いきました。受講生からの事前質問を含めてお話してくださいましたが、寒暖差の激しい
ウズベキスタンの気候についてや、「女性は女性らしく、男性は男性らしく」という
男女観に基づくカルチャーショック、そして日本語教育の現場での苦労と
やりがいなど、短い時間で多くの内容について話してくださいました。
最後に、学部のときにぜひ実際の教育現場での経験を積んだ方がいい、というアドバイスを
いただきましたが、それに刺激を受けたという声もありました。
受講者からは「語学に携わることにおいての文化の重要性を痛感した」
「(日本語教員の)仕事のイメージを膨らませることができた」
「相手を尊敬して日本語を教えるという気持ちはどこにいても
持たないといけない」などの感想が聞かれました。

青木先生、楽しく、そして貴重なお話をありがとうございました!!