6月16日の3年ゼミでは、交換留学生4名(韓国・韓南大学2名、台湾・銘傳大学2名)を招いて、合同授業を行いました。
アイスブレイク、自己紹介、デジタル・ストーリーテリング(DST)の鑑賞会、ゲームと盛りだくさんの内容です。
DSTはゼミで初めて制作しましたが、どのグループも考えさせられるようなメッセージがあって、とても興味深いものでした。
ゲームでは交換留学生の日本語能力の高さに驚かされました。駆け引きするような難しいゲームでしたが、
楽しんでくれたのではないかと思います。
以下はゼミ生の感想です。
今日は、初めて交換留学生と合同授業を行いました。
はじめはお互いに緊張した面持ちで、会話が途切れてしまうこともありましたが…
中盤になると打ち解け合い、会話が弾むようになりました。ゼミ生はこの日のために「日本の良いとされている所は、実は悪い所もある。」に焦点を当て、
DST(デジタルストーリーテリング)を作成しました。
作成途中で大変なこともありましたが、どのグループも完成することができました。発表を受け、留学生に感想を尋ねると日本の「おもてなし」は少し負担になるなどの意見がでました。
最後に簡単な日本語を使ったゲームをしました。
生まれた国が異なる学生同士ですが、お互いの国の文化について知り、実りのある授業になりました。
(3年ゼミ 三角)