1月某日、書道ゼミ4回生で京都まで、卒業制作展の仮名作品に使用する料紙を探しにいきました。
料紙とは工芸的な加工が様々に施された紙です。
料紙の加工や色彩など説明をしながら、ゼミ生の作品にあう紙をどれにするか一緒に相談しました。
伝統工芸の職人が一枚一枚、受け継がれてきた技法を駆使して丁寧に作られた高価な紙です。
みんな思い思いの美しい紙を手にいれて、これから最後の書き込みに入ります。
卒業制作展は、今年度は3/21(火)〜3/23(木)、
会場は西宮市民ギャラリーです。
学外での卒制展は今年で4回目、昨年から附属高校書道部と合同の卒業制作展として企画を広げています。
毎年たくさんの方にご参観をいただいています。
よろしければぜひ、ご高覧ください。