11月2日(水)、短日1年生の初期演習の時間に、『古典芸能鑑賞講座』のワークショップが行われました。
講師には、シテ方観世流能楽師の梅若基徳先生をお迎えし、「能」の成り立ちや歴史について、映像資料をもとに講義していただきました。
中盤には、実際に面に触れる〈能面体験〉の時間も設けられ、全20面の中から、学生たちが銘々手に取り記念撮影などを楽しみました。
後半には、舞に使用される扇についての説明があり、最後に「羽衣」の仕舞を鑑賞して、プログラムは終了いたしました。
梅若基徳先生、本当にありがとうございました。