8月19日(金)~8月20日(土)にかけて、上田ゼミ生(3年生、4年生、大学院生等)合計15名で、国際交流基金 関西国際センター(大阪府泉南郡田尻町)にて合同ゼミ合宿を行いました。
この活動は、世界各国から日本語研修参加者を受け入れている同センターにて、日本語教育を学ぶ大学生・大学院生を対象に「移動ゼミ合宿」の機会提供があり、それに応じて行ったものです。コロナ対策を万全にすることが第一の条件。夏休みといっても、資格取得や就職関連活動など様々な予定があるなか、各学年から参加希望者があつまって15名となりました。日程は以下のとおり。盛りだくさんの内容でした。
8/19(金)午後:
【レクチャー1】 「国際交流の仕事紹介」(60分)(関西国際センター、歳森チーム長)
【レクチャー2】 「やさしい日本語」(60分)(関西国際センター、荒井専門員)
【ゼミ活動1】 「自己紹介」コミュニケーションゲームなど
自由時間
関西国際センター泊
8/20(土)
【レクチャー3】「オンライン教材の紹介」(60分)(関西国際センター、岡本専門員)
【ゼミ活動2】 「先輩に聞く」(3年,4年合同のグループワーク)
テーマ:①就活体験 ②日本語教師のしごと ③その他
昼食:懇親会@田尻海洋交流センター
【ゼミ活動3】 「全体の振り返り」
2日間の活動では、参加学生が役割分担し、特に『ゼミ活動』では担当者がMCを務めるなどして積極的に参加、そして明るい笑いの溢れる活動になりました。
このところ3年生も4年生も大学生活のほとんどがオンラインとなっており、クラスメートはもちろん、他学年学生の交流などは全くと言っていいほどありませんでした。
合宿では短い時間に多くの活動があり、楽しく濃密な時間を過ごすことができたという意見が多く聞かれました。
後期には日本語学習者との活動がありますが、この経験を踏まえて、特に3年生は企画や運営などにも関わっていくことになるでしょう。
講義風景1「やさしい日本語」の講義
荒井専門員と参加者
自己紹介活動
りんくうタウン紹介
センターから望む大阪湾夕景
楽しい懇親会