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SFA英文小学生とのWEB交流会

2022年7月28日(木)、香港のSFA英文小学(セント・フランシス・アッシジ/ St. Francis Of Assisi’s English Primary School)5年生、6年生40名と、本学大日3年生(日本語教育インターンシップ、演習Ⅰ(上田ゼミ、野畑ゼミ))17名がオンラインによる文化交流会を開きました。

当日は、音楽教室に集まったSFA英文小学生と、オンライン参加している武庫女生とを前に、Tam校長先生、本学上田教授のあいさつで開会。続いて参加者全員が一言ずつ日本語で自己紹介をしました。小学生のみなさんは、はきはきとしたきれいな日本語で話していて、感心させられました。

 

SFA英文小学は、英語による教科教育、高学年からは第二外国語としてフランス語や日本語を学んでいます。この日は日本語選択生徒の他に、フランス語班からも数名参加がありました。事情を伺うと交流会には80名の応募者があり、面接を経て絞られた40名の参加だったとのことです。武庫川女子大学との活動がSFAの小学生たちに楽しい活動として浸透していることがわかります。

その後、武庫女生2~3名、SFA英文小学生5~6名で一組となりグループワークを行いました。武庫女生は各グループで活動用のPPTスライドを準備し、折り紙、歌、じゃんけん、ビンゴ、テルテル坊主など、簡単な日本語と英語、そして共通言語である漢字の筆談なども交えてコミュニケーションをとりました。

 

グループワーク後、小学生はもう一度音楽教室に集まり、広東語と日本語による歌「千千阙歌(夕焼けの唄)」を全員で合唱、続いて中国琵琶を5年生のパリスさん(HAO PEI TONG  PARIS 趙沛童)が演奏してくれました。

 

最後にみんなで今日の活動の感想を披露しました。Maggie Leung 先生が随時こちらの日本語通訳してくださいますが、多言語社会の香港で、さらに複数の言語を専攻している小学生ですから、英語、広東語、日本語と幅広い言語を用いて表現しています。特に日本語の挨拶は6年生のジュリアさん(NG HANG YU  吳幸洳)でしたが、自分のことばとして表現する素晴らしい日本語でした。そして野畑准教授の挨拶でしめくくりとなりました。

SFA英文小学との交流は2015年にさかのぼります。同小学校は日本での修学旅行時に西宮市内の小学校やカトリック系学校との活動を行うと同時に、本学との交流会も開くようになりました。以後、隔年で訪日修学旅行があるたびに本学で書道などの文化活動行ってきました。コロナ禍の大流行後、2021年度からはオンラインで活動しています。

コロナ禍の中で学校生活を送っているのは、世界中同じですが、小学生も大学生も思い通りにいかないことがある中で、久々に笑顔溢れる数時間でした。

(文責:上田和子)