2021.10.21

学生の声/唐澤真里南さん(短日から大日編入)

maru 学生の声

2019年度入学
長野県立伊那弥生ヶ丘高校
唐澤真里南さん

 

 

――武庫川女子大学を選んだ理由を教えてください

図書館司書になることが夢で、司書の資格が取れる学校を探していました。また、関西で暮らしてみることに興味と憧れがあったため、兵庫県に来ました。

 

――短日での学生生活はどのような2年間でしたか?

1年生の後期から図書館司書の資格の授業が始まり、難しい内容に苦戦しながらも友人達と助け合って資格取得のために日々勉強していました。
2年生になると卒業論文を書くための授業が始まりました。司書の授業の課題と重なって多忙な時期もありましたが、無事資格を取得し卒業出来た、充実した2年間になりました。

 

――短日から大日に編入しようと思ったのはなぜですか?

もっと新しいことをやってみたいと思ったからです。短日で学んだことを活かして更に勉強出来るのではないか、ゼミってなんだろう、どんなことをしているゼミがあるのだろう等、様々なことに興味が湧きました。

 

――ゼミの活動内容について教えてください。

工藤ゼミでは、文学作品を現代風にアダプテーションした映像作品を作っています。脚本を書き、グループで撮影をして編集まで自分たちで行うのは、とても新鮮で楽しいです。編集でAdobeのソフトを使用出来ることも良い経験になっています。

 

――卒業後に関して考えていることはありますか?

ゼミの活動を通して映像編集の世界に出会ったことで「私って動画を編集するのが好きだったんだ!」という大きな気付きを得ることが出来たので、卒業後も映像編集を続けていけたらいいなと思っています。

 

――武庫川女子大学の文学部日本語日本文学科、短期大学部日本語文化学科を目指している学生にメッセージをお願いします。

文学の授業はもちろん、言葉に関することや、パソコンスキル、外国語、書道、教員免許に司書資格等、様々な授業があるため、選び方次第でどんな道にも進むことが出来ます。自身の「楽しい」を増やしに来てください!