研究室だより

5月18日（火）3年ゼミ生と各国外交官・公務員日本語研修（国際交流基金　関西国際センター）の一つのクラスとオンライン交流を行いました。
今年度の日本語研修はコロナの影響によりオンライン授業11回（約3か月）のコースとなり、世界各地からの参加者の時間帯に合わせ、早朝や昼、晩などさまざな時間帯に分けてクラスを作り授業を行っているとのことでした。
交流の日は火曜日朝のクラスの最後の授業だったようです。コモロ、モルディブ、ブルキナファソ、チリ、リベリア、ラオスの皆さんとお話しすることができました。
3年ゼミ生にとって初めてのゼミでの交流会で、英語も交えながらの交流となり緊張していたと思いますが、最後には笑顔を見ることができました。

【ゼミ生の感想】
今日は各国の外交官・公務員の方6名とzoomで交流会をしました。外交官・公務員の皆さんとお話出来たのは短い時間でしたが、とても貴重な経験となりました。
交流会は自己紹介から始まりました。皆さんの国の魅力を景色や食べ物だったりと様々な方面からとても素敵に伝えて下さり、私自身も海外に興味を持つことが出来ました。
外交官・公務員の皆さんがまだ、日本語を勉強中ということもあり、会話をするのはとても難しかったです。
伝わるだろうと思った言葉も思うように伝わらなかったり、言葉選びが大変でした。今回の交流会を通して、日本語学習者との接し方をもっと学びたいと思いました。（3年　森田さん）