2020年度最後のオープンキャンパスが、9月27日(日)に開催されました。
ここでは、日文学科で行われた学科企画プログラムの模様をお伝えします。
① 教員による学科説明(学科長)
日文学科での学びや、就職支援について詳しく説明しました。
高校生の皆さんや保護者の方々は、真剣なまなざしで耳を傾けてくださいました。
② 模擬授業「古典文学に登場する数字に注目してみよう!」 山﨑先生
御伽草子である『文正草子』と『鼠の草子』を取り上げ、作中出てくる〝33〟という数をキーワードに
授業をしました。近い時代の文学作品同士は関係があることが多く、今回も幾つかの共通点をもとに、謎
解きすることができました。
物語に登場する数字には実は深い意味があり、その時代の人たちの知識などが窺えるので、文学作品中の
数字に注目すると時代背景がわかるということも学びました。
③ Q&A
個別に質問できる時間となっており、教職員がみなさんの疑問や質問にお答えしました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事前予約制という例年とは異なる形での開催をしてきましたが、ご来場下さったみなさま、足を運んでいただきありがとうございました。
また、学科企画プログラムの方も、回を追うごとにご予約下さる方々が増えました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
日文学科プログラムはいかがでしたでしょうか?
一足早く学科の雰囲気を味わえる良い機会だと思います。
本年度のオープンキャンパスは、以上で終了となります。
来年度、日文学科の仲間となった皆さんにお会いできることをお待ちしております!