研究室だより
野畑ゼミ7月31日（金)
3年生（演習Ⅰ）にて、専門学校で勉強中の留学生と、Googleミーツを使ったオンライン交流を行いました。留学生は大阪YMCA国際専門学校のビジネス学科、ホテル学科学ぶ20数名のみなさんです。国籍はネパール、タジキスタン、ベトナム、ラオスと様々ですが、もう日本には1年半～2年住んでいるとのこと、やりとりは問題なくスムーズにできました。
まずゼミ生から、若者ことばを5つ紹介しました。ゼミで簡単な例文や練習問題を考えての紹介です。短い時間の紹介でしたが、話し方やテンポなど、前回の交流からかなりの成長を感じました。
その後は8つのグループに分かれての自由会話。オンラインでのグループトークは、うまくグループに入れなかったり、音声が出なくなったりなど、対面での交流とは異なるトラブルがいろいろありましたが、いろいろな話題で楽しく会話してくれたようです。授業後には、お互いに意味のある交流だったとの感想もあり、特にこの時期にオンラインでの交流を行うことの意義を感じました。（野畑）
ゼミ生の感想：
今回は若者言葉を教えたのですが、留学生の方に面白かったと言ってもらえたのでよかったです。
自由会話のときは、出身地のお勧めの食べ物や、みなさんの趣味を教えてもらったりして、楽しく会話することができました。特に、モモという日本の餃子のようなもの（ネパール料理）が、すごく美味しいと教えてくださったので、食べてみたいと思いました。自分が頑張って話したり質問しないといけないと思っていたのですが、留学生の方たちがすごく積極的にお話ししてくださったので、嬉しかったです。
今後も外国の方と交流する機会があればいいなと思います。（3年ゼミ 石井）
