2018.07.09

丹嶺学苑宿泊研修につきまして

maru お知らせ

大日1年保護者様

                                        武庫川女子大学日本語日本文学科
学科長  寺島 修一

この度の宿泊研修につきましては、ご心配をおかけして申し訳ございませんでした。経緯につき改めてご説明し、お詫びを申しあげます。

私ども日本語日本文学科は7月5日(木曜)より一泊二日の新入生研修を北摂キャンパス(丹嶺学苑)にて実施することになり、予定どおり5日朝に出発いたしましたが、激しい雨が近畿地方一円を襲い、大学中央キャンパスと北摂キャンパスとを繋ぐ道路が不通となるなど予想を超える状況に陥りましたため、大学当局の判断に従いまして、6日の丹嶺出発を見合わせることといたしました。無理を押してバスを出すよりも、堅牢な丹嶺学苑に留まるほうが安全であると判断したことによりますが、学生のみなさんには予定外の宿泊を強いてしまう結果となり、不安な気持ちで時を過ごしていただくことになりました。体調を崩した方も少なくないと存じます。まことに申し訳なく、伏してお詫び申しあげます。
このことにより保護者様にはたいへんなご心配をおかけしました。丹嶺学苑の状況やご息女のようすを逐一ご報告申しあげなければなりませんのに、対応の遅れを生じましたことは、私どもの態勢の組みかたが十分でなかったためと深く反省しております。申し訳ございませんでした。
豪雨の中、6日夜にご息女をお迎えのため丹嶺学苑へお越しくださいました保護者様、また7日に大学までお越しくださった保護者様も多数いらっしゃると伺っております。ご心配とご迷惑をおかけしましたことまことに心苦しく、重ねてお詫び申しあげます。
ご帰宅後のご息女の体調に問題はございませんでしょうか。すこしでも気になることがございましたらご遠慮なくお申し出くださいますようお願いいたします。学科としてできるかぎりのご支援をいたしたいと考えます。
以後、大学の行事また学科行事を実施します際には、このような事態を引き起こすことのないよう、細心の注意を払ってまいります。今後とも本学の教育活動にご理解を賜りますよう、なにとぞよろしくお願いいたします。