5月20日(土)、21日(日)の2日間にわたり、第53回体育際が開催され、恒例の応援合戦で日文の応援団が準優勝に輝きました!記録的な暑さの中、日本語日本文学科(大学)と日本語文化学科(短大)の学生総勢48名からなる大短日応援団が、心を一つに情熱的な演技を披露してくれました。
春、新学期を迎え、団員不足に悩まされていた団の苦労は、新入生の勧誘から始まりました。新入生歓迎会に参加して募集を呼びかけたり、1年生の授業の前後にチラシを配布したり、試行錯誤を繰り返しました。演技制作では、曲選びから構成まで、どうしたら日文らしさをアピールしつつ、新しいことに取り組めるのか、ときにはぶつかり合いながら議論を重ねました。そして、日々の練習。当日の一致団結した頼もしい姿に、ひとりひとりの努力の跡がにじんでいました。最後に、今年で引退となる3回生の言葉を紹介します。
尊敬出来る先輩に出会い、そしてその先輩方を目指して頑張ってきた3年間でした。
今回、準優勝を果たすことが出来たのは、3回生全員の「総括、団長を表彰台に立たせる!」という目標への強い思いと、また、そんな私たちを支えてくれる頼もしい後輩たちの存在があったからです。48人全員で心を1つに演技出来たこと、私たち3回生が思っていた以上に後輩たちが私たちの思いを受け止めてくれていたということが何よりも嬉しかったです。
後輩たちにはこの結果に満足せず、更に上を目指してくれると期待しています。
これからも大短日応援団をよろしくお願いします。
応援団のみなさんお疲れ様でした!