福田彩加さん(2014年3月卒業)
正しい言葉遣いや取得した情報系の資格など、大学で得た知識やスキルが仕事に役立っています
読書が好きという理由で選んだ日本語日本文学科ですが、結果的に在学中の学びが仕事のいろんな面で役立つことになりました。預金や口座開設などを担当する信用金庫の窓口業務は、お客さまと接する第一線。金融商品のご案内にしても、報告書や手紙を書くにしても、敬語の使い方をはじめ正しい日本語を使うことが欠かせません。情報教育の一環として取得したITパスポートや基本情報技術者の資格も、書類や図表の作成に活用しています。共通教育科目の「聴覚障害者の理解と手話」で習った手話も、いずれはお客さまとのコミュニケーションに役立ちそうです。また、これに先立つ就職活動では、履歴書・エントリーシートの作成や採用面接の際に習得した知識を生かすことができました。
今後は金融知識を深め、フアイナンシヤルプランナーなどの業務に関連する資格を取得することで、お客さまの人生設計に貢献しながら、誰からも信頼される存在になることを目標にしています。