私はこの春から、中学校国語科の教師になります。めまぐるしい学校現場では、考えながら行動することが求められます。武庫川女子大学一大学院で学び考えたことを糧とし常に成長し続けることのできる教師となるよう努めたいと思っています。 振り返るとあっという間の6年間でした。日本語日本文学科では、日本文化の学習やゼミでの研究を通じて、自分自身で考えることの大切さを学びました。学生時代という豊富な時間の中で、自分の興味が何かを考え、それを研究していくのは非常に贅沢なことだと思います。また大学院では、学会や社会人講座、イベントに参加する機会かおり、広範な分野について学ぶことが出来ました。