在学生の声

竹中工務店 内定
大谷聡美さん(四年生)大阪府立 富田林高校出身

日本語文書解析ツールを使って文章を分析。課外活動にも力を入れました。

情報系のゼミに所属し、日本語文書解析ツールを用いて様々な文書を分析しました。芥川龍之介などの文豪が書いた小説の断片、コラム、新聞などを取り上げ、使われている品詞を分類することで、例えば「コラムは名詞が多いから読みやすい」といった文章の傾向を導き出します。
2013年秋にリニューアルした中央図書館の学生スタッフとして様々な活動に参加しました。オープニングやクリスマスに開催するイベントの企画・運営を主に任され、学内の各課との交渉や広報活動、当日スタッフの募集まで、そのすべてを学生たちだけで担当。イベントには中央図書館のリニューアルに関わった企業の方々も参加され、その中に竹中工務店の社員の方と交流する機会があり、仕事の話を聞く中で同社への就職を志望するようになりました。卒業後は、ゼミで身に付けたデータベース作成の技術などを生かし、事務の立場から現場のスタッフの方々を支えられる存在になりたいと考えています。