武庫川女子大学の各学科では、学生幹事と教員とで大学生活の様々な問題について話し合う「幹事懇談会」が半期に1度、開催されます。平成27年度前期は、大日幹事懇談会が6月25日に、短日幹事懇談会が7月2日に催されました。
どちらも事前に所属クラスやゼミで学生の意見収集を行い、それに基づいた議題を設定して代表が話し合いを進めていきます。各班では授業の内容や大学の取り決めなどについて率直な意見が交わされ、教師側からすると「どきり」とすることもあります。一方で、上級生から下級生に対して、履修や授業内容についてアドバイスする場面もあり、意見を戦わせる緊迫感と和やかな空気が入り混じる独特の雰囲気が、この懇談会にはあります。
この日話し合った内容は、クラスやゼミに持ち帰り、学友に伝えられます。
このような活動は、おなじ日文生としてのつながりを築く大切な時間になっています