活動報告12月12日、「日本語教材研究I」(日本語教員養成プログラムの科目のひとつ)の受講者30名が、タイで日本語を学ぶ大学生とオンライン交流を行いました。
交流相手はThai-Nichi Institute of Technology (泰日工業大学)で学ぶ1、2年生です。
交流会では、日本の若者ことばを紹介した後、タイのおいしい料理やお正月の習慣、好きなアニメや映画、大学生活についてなどについて話しました。
日本の「ちいかわ」はタイでも人気があるという話も聞くことができました。
オンライン交流は対面交流とは異なって、お互いに話すタイミングがわかりにくかったり、沈黙が続くこともあって、武庫女の学生の感想には「お互いに伝わらないもどかしさを感じた交流だった」といった意見も見られました。
その一方で、「思っていたよりも、日本語が伝わること、伝わると嬉しいと感じる」「歳が近いので、とても楽しい雰囲気で進めることができた」といった感想もあり、難しさを感じながらも、同じ世代の学習者と話す楽しさも感じていたようです。
Thai-Nichi Institute of Technologyの学生の方々からの感想にも同様に、「楽しかったですが、ちょっと静かだと思いました。きんじょうでした（緊張しました）。」という意見や「もっと日本人と話したいです！」といったコメントが見られました。
Thai-Nichi Institute of Technology のみなさん、ありがとうございました！
